資生堂・dプログラム、20代・30代女性の肌あれ・ニキビに関する意識調査を実施

粧業日報

資生堂・dプログラム、20代・30代女性の肌あれ・ニキビに関する意識調査を実施

 資生堂では、「d プログラム」より、肌あれやニキビあとなどの肌悩みに対応した「新・薬用 美肌ファンデーション」を9月21日に発売するのに伴い、20~30代の女性を対象に「肌あれ・ニキビ」に関する意識調査(2012年6月8日~12日、インターネット調査)を実施した。

 同調査では、20~30代の働いている女性(平均年齢30.4歳)のうち、「肌あれ・ニキビ」が気になり、コンディションの良い肌がなかなか安定して続かないという悩みを持つ511名を対象に、「『肌あれ・ニキビ』に関する実態」「『肌あれ・ニキビ』に関する意識」「『ファンデーション』に関して」と3つに分けた項目について意識調査を行った。

 その結果、現代女性にとっての「肌あれ・ニキビ」の原因は、女性の悩みの王道とも言える「ダイエット」(43%)を10Pも引き離し、2人に1人が「経済不安/将来不安」(53.3%)が原因と感じていたということが明らかになった。

 「経済不安/将来不安」が「肌あれ・ニキビ」の原因であるにも関わらず、「『肌あれ・ニキビ』は仕事をやめない限りおさまらないと思う」(40.1%)という回答が目立った。実際、6割以上がファンデーションは肌に負担をかけていると思いながらも、肌あれ・ニキビを「ファンデーションで隠す」(肌あれ35.4%、ニキビ46.0%)ことで対処していた。

 また、肌年齢の意識に関する質問については、「『肌あれ・ニキビ』がないとき」の肌年齢は28.6歳に対し、「『肌あれ・ニキビ』があるとき」は33.7歳という結果が得られ、「5.1歳」も差があるように見えると捉えていることがわかった。その他、「スマホ」「パソコン」など、ハイテク疲れも「肌あれ・ニキビ」の主たる原因と捉えられていることもわかった。

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