ゼリア新薬工業(本社=東京、東証1部)が子会社を通じて展開する化粧品通販事業をテコ入れし、ここへきて広告宣伝活動を再起動するなど、次代の柱へ位置づけたいBtoCビジネスの育成に再び力を注ぎ始めている。
ゼリア新薬が“製薬会社発”と掲げて2006年に開発し、通販チャネルで発売したコンドロイチン化粧品「ZZ:CC」(ジージー・シーシー)は、2010年春に100%出資子会社ゼリアヘルスウエイ(同)への業務移管を経て地道に愛用者基盤を拡大してきたという。同社の参入時期は、複数の製薬会社が領域を超えて化粧品事業になだれを打つより少し早いタイミングだった。(以下、省略)
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この記事は週刊粧業 掲載
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