アルビオン、2015年秋にオイルファンデーションをリニューアル

C&T 2015年6月15日号 16ページ

カンタンに言うと

アルビオン、2015年秋にオイルファンデーションをリニューアル
 アルビオンが2013年8月に発売した「オイルセラムファンデーション」(全6色、各30m・6000円、SPF28・PA++)はタヒチ産「ティアレ花オイル」を配合した、美容オイルのトリートメント効果を訴求した新タイプのファンデーションである。

 同社はロングセラーを続ける「ハーバルオイル」「シークレットフォーミュラオイル」など、美容オイルではすでに定評があった。そのような状況下、「ファンデーションは主力のシフォンシリーズをリニューアルすることでベースメークを成長させてきたが、これに並ぶ柱を形成するためのファンデーションを考えていく中で、美容オイルがもたらすツヤとうるおい感が今までにないファンデーションの仕上がりにつながるのではないかと考えたのが、開発のきっかけとなった」(商品開発部商品開発グループ・山中奈穂氏)という。

 開発にあたり、今まで出会ったことのない驚きと感動をもたらす製品として浮上したのが、上質のツヤ肌を演出する美容オイル仕立てのファンデーションだった。処方を組むにあたり、美容オイルらしいコク感や肌へのトリートメント効果、肌への密着感や化粧膜といった仕上がりの満足感にもこだわった。下地は不要で、少量できれいに仕上がるのも魅力と言える。

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