BASFジャパン、主体性と変換力で日本のニーズに対応

粧業日報 2018年4月24日号 4ページ

BASFジャパン、主体性と変換力で日本のニーズに対応
 BASFジャパンは4月17日、記者懇親会を開催し、2018年2月に社長に就任した石田博基氏が今後の戦略について語った。

 石田氏は1968年生まれ、北里大学衛生学部(現理学部)を卒業後、1994年に同社に入社してキャリアを積み、2012年4月に副社長執行役員に就任していた。

 技術職で入社しながら営業責任者も経験し、香港でBASF東アジア地域統括本部ディスパージョン&顔料バイスプレジデントに就任するなど、海外経験はおよそ10年に及ぶ。生え抜き初の日本人社長として、日本でどのような施策を敢行していくのか、注目されている。

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