粧業日報 2024年11月7日号 1ページ
カンタンに言うと
ライオンと兵庫県明石市は11月1日より、ハブラシリサイクルに関する事業連携の取り組みをスタートした。明石市内の市役所や市民会館、図書館など12カ所にハブラシ回収BOXを設置して使用済みハブラシを回収する。
回収したハブラシはリサイクル工場で分別・粉砕して他の新しいプラスチック製品に再生することで資源循環型社会の実現に貢献していく。初年度は1万本程度の回収を見込んでいる。使用済みハブラシから作った再生品は、市内で必要な人に配布していく予定だという。
10月24日には明石市役所で「ハブラシリサイクルに関する事業連携協定」締結式が開かれた。丸谷聡子市長とライオンのサステナビリティ推進部長の西永英司氏、明石工場長の関純一氏が登壇し、今回の経緯や連携の意義などを説明した。
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この記事は粧業日報 2024年11月7日号 1ページ 掲載
■ライオン、明石市とハブラシリサイクルで事業連携を開始■ポーラ化成、肌表面の状態が顔印象に影響■ファンケル、「中国国際輸入博覧会」に7年連続で出展■花王とライオン、リサイクルつめかえパックが第48回木下賞を受賞■コーセー、国際的なデザイン賞「ペントアワード」を受賞
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