資生堂、浸透感にこだわった「ベネフィークドゥース」を導入

週刊粧業 2019年1月1日号 62ページ

資生堂、浸透感にこだわった「ベネフィークドゥース」を導入
 資生堂は1月21日、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」から、肌のリズムとうるおいバリア機能の関係に着目した新スキンケアシリーズ「ドゥース」(全10品目10 品種、ノープリントプライス)を発売する。

 同社では、女性の疲れと肌に関する意識調査を進める中で、疲れやストレスを感じている女性に「肌がごわついてスキンケアが浸透しにくい」と感じている声があることや、多くの女性がスキンケア機能に「肌がうるおう」「肌がしっとりする」ことを求め、「肌に浸透する」機能も重視していることを突き止めた。

 そこで今回は、特に浸透感にこだわり、化粧品がなじみにくくなった肌にも吸い込まれるように浸透し、うるおいをめぐらせる化粧水、乳液を配置した新スキンケアシリーズ「ドゥース」を導入することにした。

 「DOUCE(ドゥース)」は、フランス語で「やわらかな恵み」を意味し、うるおってやわらかく、透明感が冴えわたる肌へ導くという想いが込められている。

 パッケージは、機能性と肌への効果を期待させるデザインとした。 箱やレフィルのデザインは上昇するうねりのラインで肌や気持ちのアップデート感を、ボトルは触れてみたくなるようマットな質感で「ぬくもり」を表現し、すっきりと洗練された形状で「使いやすさ」も追求している。

 商品ラインナップ(全10品目10品種)/メイククレンジングオイル(メイク落とし、1種175mL)▽クレンジングフォーム(洗顔フォーム、1種130g)▽ローションⅠ・Ⅱ(化粧水、2種各200mL)▽ローション Ⅰ・Ⅱ (レフィル)(化粧水、2種各180mL)▽エマルジョンⅠ・Ⅱ(乳液、2種各150mL)▽エマルジョンⅠ・Ⅱ(レフィル)(乳液、2種各130mL)
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