小林製薬、「国際ファースト」テーマに新中期経営計画を策定

粧業日報 2020年3月9日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 小林章浩社長、世界でも「あったらいいな」の成功事例をつくる
小林製薬、「国際ファースト」テーマに新中期経営計画を策定
 小林製薬は2月4日、2019年12月期(2019年度)決算説明会を開催し、決算報告を行った後、新3カ年(2020~22年度)の中期経営計画を発表した。

 新中期経営計画では、「国際ファースト」を最重要テーマに掲げ、国際事業部を成長エンジンに業績拡大を進める。

 最終年度となる22年12月期で売上高1800億円以上、営業利益290億円以上、営業利益率16%以上の達成、25期連続の増益を目指す。

 国内事業は売上高で年平均成長率3%以上を維持して1354億円以上、国際売上は年平均10%以上で330億円以上とし、国際事業の売上構成比18%以上(19年12月期は15.4%)を目標としている。

 新中計では、国際事業の成長拡大のほか、「既存事業のレベルアップ」「ESG視点で経営を磨く」「イノベーションや新規事業創出の土台づくり」も重要項目に挙げている。

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