ファンケル、メーク関連製品を環境に配慮した素材に順次切り替え

訪販ジャーナル 2022年10月3日号 6ページ

カンタンに言うと

  • プラスチック使用量は年間で約253kg削減の見込み
ファンケル、メーク関連製品を環境に配慮した素材に順次切り替え
 ファンケルは、9月から順次メーク関連製品を、環境に配慮した素材に切り替えていく。対象製品は全18品目で、今回の切り替えにより最終的な年間プラスチック使用量は約253kg削減できるという。

 対象製品すべての外箱パッケージを、プラスチック製から環境に配慮した森林認証紙に変更するとともに、メークブラシ類についても一部を除き、木軸のハンドル部分を環境に配慮した森林から伐採した木材に変更する。

 同社は2018年にサステナブル宣言「未来を希望に」を策定し、重点テーマの1つに環境を掲げている。企業活動のあらゆる面で、自然の恵みに感謝し、自然環境の保全に貢献するとともに、重要性の高まる気候変動の課題に対処を行っていく。

 今回の取り組みもその一環であり、今後も自然環境の保全に役立てるよう、自然と調和した事業活動を推進していく。
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