アルビオン小林章一社長、2023年度は「活動ありき」

　2023年度は「活動ありき」。アルビオンは、店頭活動に注力してまいります。

　弊社の強みであるリアル接客にとことんこだわり、商品の効果を、魅力を、お客様にきちんとご理解いただく活動の推進こそが、今年度の要であると思っております。店頭での活動が非常に重要です。感染防止に配慮した万全な環境のもと、お客様の肌に触れる活動を徹底し、お客様の肌でしっかりご実感いただいて、真なるファンづくり、真なるお客様づくりに努めてまいります。ぜひとも専門店の皆様にも「活動ありき」の姿勢で、ご一緒に取り組んでいただけますようお願いしたいと思います。

　活動を通して接客の場を充実させ、お客様のご満足を高め、強い絆を育むことによって、一店様一店様におけるお客様づくりの最大化にも繋げてまいります。

　ものづくりにおきましては、さらなる独自性を追求してまいります。我々アルビオンメンバーが本気で惚れ込む、熱い気持ちで語りたくなる、伝えたくなる“圧倒的な魅力ある商品”がご提供できるよう、力を注いでまいります。安心・安全な化粧品原料の実現をはじめアルビオンならではのスキルと感性に磨きをかけ、唯一無二のものづくりを深化させてまいります。

　また、プロジェクト立ち上げから5年目を迎える“アルビオンらしさの推進”では、これまでに洗い出した課題に対しより具体的な目標を掲げ、全社を挙げて取り組んでまいります。ペーパーレス化、CO₂削減、個の尊重など、メンバー一人ひとりが自分事として捉え、向き合い、考えながら、積極的に進めてまいります。

　人として、企業として、正しくあることを常に意識し忘れずに、社会貢献できるよう努力してまいります。

　最後に今一度、今年は「活動ありき」。この活動を通して、専門店の皆様と共に大きな夢を描き、共に歩んでまいりたいと思っております。コロナ終息後には万全なスタートが切れ、皆様に盤石なサポートが行える体制を取り戻すためにも、より一層励んでまいる所存でございます。