ライオン、第3回「ぼくの、わたしの、川の絵コンテスト」表彰式開催

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ライオン、第3回「ぼくの、わたしの、川の絵コンテスト」表彰式開催

 ライオンは2010年10月23日、トップエコプロジェクト 第3回「ぼくの、わたしの、川の絵」コンテストの表彰式を東京ベイ有明ワシントンホテルにて開催し、主催者側から、同社の掬川正純執行役員ハウスホールド事業本部長、(社)日本河川協会の望月常好専務理事、特別審査員を務めた洋画家の城戸真亜子さんの3名が出席した。

 トップ エコプロジェクトでは、「きれいな川と暮らそう」基金の社会貢献型キャンペーンとして、2010年6月1日~9月3日までの期間、小学生以下の児童を対象に川・湖などの水環境をテーマとしたコンテストを実施。応募総数679作品の中から厳正なる審査を実施した結果、低学年以下の部、中高学年の部から最優秀賞2名と、優秀賞6名、審査員特別賞12名を選定した。

 冒頭、挨拶に立った掬川執行役員は、「川や池でしっかり遊び、色々な生物と触れ合い、水の冷たさや気持ち良さを感じとってくれたことが良く伝わってきた。ザリガニや魚がたくさん住める川をこれからもしっかりと守っていこう」と児童らに呼びかけた。

 続いて挨拶した(社)日本河川協会の望月専務は、「全般的に絵が上手くなってきたように感じた。小学生でここまでの絵がかけるのかと感心するが、絵の上手下手とは別に、自分の実感を伝えられていることが良いと思った」と感想を述べた。

 表彰式では、最優秀賞を受賞した大串さん(低学年以下の部)が「とてもうれしい。絵を描くのも、川で遊ぶのも大好き」と笑顔で語る一方、安藤さん(中高学年の部)は緊張の面持ちで喜びを表現したのが印象的だった。

 最後に、審査員を代表して挨拶した城戸さんは、「今年の夏はとても暑かったからこそ、水とふれあう気持ち良さ、楽しさが良く表現できていたと思う。水の冷たさ、水しぶき、水の色や、流れる川の様子がよく観察できていた」とコメントした。

 なお、第3回「ぼくの、わたしの、川の絵コンテスト」の受賞者、受賞作品については、同社ホームページの「LION トップ エコプロジェクト」の中で掲載している。

第3回「ぼくの、わたしの、川の絵コンテスト」受賞者
◎低学年以下の部(小学校3年生以下)
 最優秀賞(1名)/大串碧海さん(静岡県)「川の水は、つめたくて気持ちいいよ~!!」
 優秀賞(3名)/辻彩夏さん(奈良県)「川、だいすき」▽ 竹田真亜さん(千葉県)「きれいな魚がたくさん泳ぐ川」▽二宮良輔さん(兵庫県)「あゆとったぞー!」
 審査員特別賞(6名)/木村和慎さん(岡山県)「発見!!川のおんせーん」▽菊地留香さん(岩手県)「いつも遊んでいる、私たちの川」▽加藤恵さん(神奈川県)「鯉も泳ぐよ」▽川﨑由太郎さん(徳島県)「いっしょにあそぶぼくのともだち」▽塩谷青澄さん(広島県)「生きものいっぱいきれいな川」▽犬塚結理さん(愛知県)「やっとつかまえた!」
◎中高学年の部(小学校4年生から6年生まで)
 最優秀賞(1名)/安藤理恵さん(京都府)「きれい!つめたい!気持ちいい!」
 優秀賞(3名)/竹田紗良さん(千葉県)「わぁーニジマスだ!!」▽髙垣直矢さん(広島県)「ぼくの大好きな川」▽松田美卯さん(秋田県)「魚たちと一緒に泳いだ夏休み」
 審査員特別賞(6名)/髙橋芽衣さん(神奈川県)「こいのぼり川でおおさわぎ」▽安藤優理さん(京都府)「川遊びって楽しいな」▽東瑞樹さん(奈良県)「魚たちが寄ってきた」▽西村清蓮さん(兵庫県)「アマゴをとろうとしているボク」▽橋本拓磨さん(熊本県)「きれいな川のニジマス」▽新美眞貴子さん(愛知県)「次はボクだあ~!!」
 

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