リードエグジビションジャパンは、2012年6月27日~29日の3日間、東京ビッグサイトにて新規展示会「第1回 COSME TOKYO」を開催する。
同展は、世界各国の化粧品会社が一堂に出展する日本唯一の「化粧品」に特化した国際商談展で、日本・海外の百貨店・量販店・小売店・通販業をはじ め、最新コスメの仕入れを目的としたバイヤーが多数来場する。出展する化粧品会社にとっては、日本での販路拡大や世界各国で販売チャネル開拓が行える場と なる。
昨今、インターネットの普及による消費者の購買方法の多様化から、通販化粧品の勃興、低価格帯化粧品の隆盛など、競争が激化し、業界再編が続いて いる。こうした製品多様化の中で、「生き残りのための新たな販売チャネル開拓が不可欠で、国際的な化粧品展を開催して欲しい」という要望は数年前から増え 続けており、近年では特に海外からも要望が届いていたという。
同展は、次回3回目を迎える「COSME INNOVATION 国際化粧品開発展(旧称=コスメティクスジャパン)」と同時開催される。これにより、化粧品開発のための原料・容器・OEM企業などから化粧品の完成品そ のものまで網羅して見ることができる総合展が誕生する。来場者にとっては、化粧品開発のパートナー探しに加え、最新コスメの仕入れや情報収集が1箇所で行 える有益な機会となるため、この化粧品総合展には500社もの出展が見込まれているという。
2011年10月18日には、「2展合同開催発表・説明会」(14時~15時30分、定員=400名、於グランドプリンスホテル高輪)が開催され、出展にあたっての詳細情報、今後の5カ年計画、有力バイヤーが今求めている製品などが公開される。
この記事は週刊粧業 掲載
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