ハイム化粧品は2012年6月12日、加齢に伴う肌のハリと弾力低下に悩む女性をターゲットにした大容量タイプの一般向けエイジングケア化粧品「マッサージクリーム」(230g2800円)と「ふきとり化粧水」(500mL1800円)の販売を開始した。
新製品のコンセプトには、「お家でエステ気分を楽しめるお手頃価格なのに使い心地バツグン」を掲げ、低価格で効果的なフェイスマッサージの開発を目指した。
「マッサージクリーム」は、サトウキビ由来のスクワラン(皮膚保護剤)を45%配合し、加齢とともに気になる女性の肌悩みである「たるみ」「くすみ」「毛穴」をケアして、しっとり弾力のある艶やかな肌に導く。また、クリームのなめらかな使用感が特長だ。
「ふきとり化粧水」は、乳酸桿菌をはじめとする角質除去成分が、余分な角質をすっきりと落とす。姉妹品の「マッサージクリーム」とセットで使用することで、肌のターンオーバーを正常な状態に導き、肌のキメをさらに改善させるという。
このほか、同2品の共通成分として、香りづけには癒し効果のある「ラベンダー水」を、角質除去には「西洋梨果汁液発酵エキス」を配合している。
販売チャネルは、「店頭では見かけることのないサイズ」(同社)といった商品特性から現在、生協と通販ルートのみで展開している。
「店頭設置スペースや持ち歩くことを考えると、このサイズの一般流通での販売は難しい。しかし、生活クラブの強みである共同購入を強く意識しており、当社の主要購入層である生活クラブ組合員の方に特別な満足感を与えられるだろう」(同社)
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この記事は粧業日報 掲載
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