週刊粧業 2024年4月8日号 7ページ
カンタンに言うと
伊勢半の「ヒロインメイク」シリーズは2025年に20周年を迎える。「ヒロインメイク」シリーズの主要な商品である第3のマスカラことアドバンストフィルムマスカラは、2016年に発売が開始されて以降、多くのベストコスメを受賞するなどの成功を収めている。
同社では10年ほど前からデジタルプロモーションに力を入れ始め、2020年にはデジタルプロモーションを含むユーザーコミュニケーションに特化した部署を設置した。
現在注力しているSNSマーケティング施策や、今後の展望についてコミュニケーション本部 広報宣伝部 広報課 日下部かおり氏に話を伺った。
――貴社のロングセラー商品について教えてください。
日下部 「ヒロインメイク」シリーズでは、マスカラがロングセラー商品となっており、「ヒロインメイク」といえばマスカラと言われるほど、ブランドにとってマスカラは主要なカテゴリーであり、マスカラ市場においてもトップクラスの実績を誇っている。
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■特集/SNS時代、ロングセラーのつくられ方~新客獲得もロイヤリティ向上もSNS起点に掲載企業/花王(マステージブランドビジネスグループ ミラノコレクション マネジャー 植田優子氏)、コーセー(戦略ブランド事業部 クリーンブランド事業室 雪肌精 宣伝企画 山内鞠那氏)、ポーラ(ブランドクリエイティブ部 B.Aメーク プロダクトリーダー 萱沼沙由梨氏)、ナリス化粧品(リテール事業部 プロモーシ...
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