化粧品専門店アンケート2014、頼りになるメーカーは分散傾向

週刊粧業 2014年10月27日号 6ページ

カンタンに言うと

化粧品専門店アンケート2014、頼りになるメーカーは分散傾向
 今回アンケートに協力いただいた化粧品専門店29社が出店している立地(回答28社)は、「中小規模商店街」が最も多く42・9%、「住宅地単独店」が25・0%、「SC・駅ビルのテナント」が17・9%、「大型商店街」と「その他」がそれぞれ7・1%という構成比となった。

 その立地条件で「商圏における最大のライバル業態」は、前回調査と同様に「ドラッグチェーン」が最も多く、55ポイントを獲得した。

 2位は市場が拡大傾向にある「通販」で34ポイント、3位以降は「GMS」「百貨店」と続き、同業者である「化粧品専門店」は12ポイント(前回比4P減)にとどまった。前回よりも、他業態を競合とする見方が若干強まっている。

 競合業態における制度品の価格については、前回20・7%だった「安売り、定価半々くらい」が大幅に増えて46・2%となり、「ほとんど安売り」(42・3%、前回58・6%)を上回った。「ほとんど安売りは見られない」(前回20・7%)は1割程度にとどまり、前回よりも、他業態の安売りが目立ってきた印象だ。

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