バスクリン、伝わりやすいテーマ・成分で改良

週刊粧業 2015年11月2日号 9ページ

カンタンに言うと

バスクリン、伝わりやすいテーマ・成分で改良

 「つくば研究所」で入浴剤の研究開発を進めるバスクリンは、数ある入浴剤ブランドの中から、この秋リニューアルした「きき湯 ファインヒート」に市場活性化の大きな期待を寄せる。

 ファインヒートを担当する製品開発部の渡部秀典ヘルスケア企画課リーダーは「日々の活動をアクティブにこなす生活者を、身体的にも精神的にも『プラスへと向上させたい』という発想から生まれている」とシリーズコンセプトを説明し、新ファインヒートでは「現在、入浴剤を使っていない生活者をターゲットとして強く意識して改良した」という。

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