化粧品輸出代行企業、国内化粧品メーカーの海外展開を促進

週刊粧業 2019年1月1日号 34ページ

化粧品輸出代行企業、国内化粧品メーカーの海外展開を促進
 日本化粧品工業会によると、2017年の化粧品の輸出金額は、輸入金額の1.5倍となった。2016年に輸出金額が輸入金額を上回ってから1年しか経っていないことを考えると、急激な伸び率で輸出が進んでいる。

 化粧品業界は、徐々に日本を代表する輸出産業の地位を確立し始めているのかもしれない。この特集では、各メーカーの輸出を支援する取材各社を通じて、化粧品輸出に向けた取り組みを紹介していきたい。

 日本政府観光局(JNTO)の推計によると、2018年1月~11月までの訪日観光客は、前年同期比9.1%増の2856万100人となった。

 内訳をみると、1位の中国が14.6%増の778万1000人となり、中国からの訪日観光客が約100万人増加したと推定される。次いで、韓国が6.1%増の685万7400人だった。

あと77%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 化粧品輸出代行企業、国内化粧品メーカーの海外展開を促進

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop