ライオン、変局点に合わせた提案でオーラルケア市場を活性化

週刊粧業 2019年6月3日号 8ページ

ライオン、変局点に合わせた提案でオーラルケア市場を活性化
 ライオンは、ライフステージやオーラルケアにおける変局点で製品の購買重視点が変わりやすいことに着目し、生活者の変局点に合わせたブランド・アイテムの提案で市場活性化に貢献していく。

 変局点に合わせた提案事例として、昨年は20~30代を中心とした子育て世代に対し、クリニカKIDSを軸に子どものハミガキ時間を親子の絆を深める時間と捉えてもらえるよう共感型コミュニケーションに変更した。

 成果としてキャラクター商品からのスイッチも見られ、「取扱店の単価アップに貢献できている」(同社)という。

 今春は就職・一人暮らしなどで自立する20代前半を中心とした若年層と、子育てが終わり自身の身体の変化を感じ始める50代を中心とした中高年層の変局点にフォーカスして売場づくりを提案していく。

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