ライオン、NONIOのワークショップイベントを表参道で実施

　ライオンは、若手アーティストの活動を応援するアートアワード「NONIO ART WAVE AWARD 2019」でグランプリ・準グランプリを受賞した新進気鋭の若手アーティスト3名の作品をパッケージデザインに採用した限定品（各3種、洗口液600mL、ハミガキ130g、オープン価格）を10月16日に発売するにあたり、10月18日～22日の5日間限定で、表参道SIDEにて2回目となるワークショップを開催した。

　1回目の開催となった前回（10月23日～28日までの6日間限定）は3400名が詰め掛けたことから、今回はそれ以上の来場者の獲得を目指していく。

　「NONIO」は、身だしなみとして口臭を気にする若い層へ向け、商品設計やパッケージデザインにこだわり、対面での気持ちの通うコミュニケーションを基軸としたプロモーションを行うことで、一昨年8月の発売以降、好評を得ている。

　発売3年目となる今年も、対面コミュニケーションを進める上で、重要となる「自己表現」に着目。現代の若い世代に向け自分を表現することの楽しさ・手軽さを、アートを通じて実感してもらうべくワークショップを開催した。

　ショップでは、自分の声を使った「ボイスペインティング」で自分だけのアート作品をつくり、NONIOの商品ボトルにラベルとしてデザインすることができるシールとともに、マウスウォッシュの現品がプレゼントされた。

　コミュニケーションデザイン部 CXプランニング室の西岡勢奈氏は、今回のイベントについて「昨年初めてワークショップを開催し、予想以上の来場があったので、今回は体験機会を増やすべく、より大きなスペースを確保した。また、アートアワードの受賞作品も合わせて展示しており、ボイスペインティングで自分だけのオリジナルボトルがつくれる楽しい体験とともに、アートにも触れる機会を提供していることが1番のポイントになっている」と語った。

　なお、来場者のSNSによる情報発信力によりイベントの効果を最大化すべく、会場内（2階）には、自分オリジナルのアートボトルを美術作品のように展示して写真を撮ることができる、インスタ映えを意識した「芝生が綺麗な屋外美術館を模したフォトスポット」を用意した。