マンダム、肌に環境に「気持ちいい」を追求しフェイシャル&ボディペーパーを改良

週刊粧業 2021年1月1日号 63ページ

マンダム、肌に環境に「気持ちいい」を追求しフェイシャル&ボディペーパーを改良
 マンダムは2月15日、ヤング男性向けブランド「ギャツビー」から提案するフェイシャル&ボディペーパーをリニューアルする。

 新パッケージは、ヤング層のエシカル消費への意識の高まりを踏まえ、発売以来、肌にも環境にもやさしいペーパー(不織布)を用いていることを、ブランドメッセージとして伝わるようなデザインにアップデートした。

 「ギャツビー フェイシャルペーパー」は1996年の発売以来、「天然コットン100%」の不織布を用いている。

 新パッケージは、天然コットン100%の厚手で丈夫なメッシュ構造の大判ペーパー(20㎝×20㎝)を、単に使用感の気持ちよさだけでなく、環境にも配慮していることを含めた「気持ちいいこと」として使えるデザインに刷新した。

 新たな香りとして「せっけんの香り」(写真下段右から3番目)を追加発売する。

 「ギャツビー ボディペーパー」は、これまで一部のアイテムには使用していたプラスチック繊維の不織布を廃止し「天然パルプ100%」、または「ボタニカル繊維100%」の不織布を用いた大判シート(25㎝×20㎝メートル)に全て変更した。

 合わせて全品を医薬部外品にし、薬用ボディペーパーシリーズとしてリニューアルする。
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