日本ドラッグチェーン会、2025年に総年商1兆5000億円へ

粧業日報 2021年2月26日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 商品の育成、接客販売を前提に組織を増強
日本ドラッグチェーン会、2025年に総年商1兆5000億円へ
 日本ドラッグチェーン会(関伸治会長)は異業種を含めた規模の拡大に取り組んでいる。現在、加盟企業74社・4046店でドラッグ部門の総年商は1兆1709億円となっている。

 2025年に向け、調剤の強化にも取り組み、総年商1兆5000億円を目指す。内訳で現在1000億円の調剤売上高を1500億円に高める。2月10日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催した第105回下期展示商品約定会の記者会見で、関会長が明らかにした。

 展示会はバーチャルと並行して、リアルで開催した。昨年10月からバーチャルと並行した準備を進め、年明けの1月の1週目にメーカーの要望もあったことから、リアル開催を決断した。

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