メナード、オールジェンダーの頭皮用美容液とシャンプーを発売

訪販ジャーナル 2021年3月29日号 8ページ

メナード、オールジェンダーの頭皮用美容液とシャンプーを発売
 日本メナード化粧品は5月21日、頭皮環境を根本から整え、本来のしなやかな髪を育む「薬用スカルプエッセンスSV」(医薬部外品、200mL・6600円)と「薬用シャンプーSV」(医薬部外品、300mL・2750円〈税込〉)を発売する。

 これまでの毛髪研究から、髪の太さは、男性は20歳頃、女性は30歳頃をピークに、加齢とともに細くなることがわかっている。

 また、頭皮のエイジングに関する意識調査(10代~70代女性、n=1229)では、薄毛・細毛が気になり始めた年代は30代、40代が多く、6割以上を占め、気になる部位は「分け目」が最も多く、頭頂部、つむじ周辺と続き、中央部分に集中している。

 そこで同社は、性別に関係なく起こるエイジングによる頭皮環境の変化に着目し、これから生えてくる髪に自信を持てるようなオールジェンダーの頭皮用美容液とシャンプーを投入し、スカルプケア市場の活性化を図っていく。
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