ポーラ、顧客との関係性を強化、新たな接点づくりへ

訪販ジャーナル 2021年4月5日号 3ページ

ポーラ、顧客との関係性を強化、新たな接点づくりへ
 ポーラでは、新型コロナウイルス感染拡大による影響でリアルな空間で対面する機会が失われていく中、顧客との出会いやつながりの可能性を広げるため、オンラインとオフラインの融合による顧客との関係性強化、接点づくりを進めている。

 「コミュニケーションスタンダードのかなりの部分がデジタルにシフトしていく中、それを無視したお客さまとのコミュニケーションは考えられないが、リアルでのコミュニケーションが与える体験の濃さは残り続けると見ている。リアルでしか提供できないサービスは大事にしていくべきであり、そこにデジタルを組み込んでお客さまとのコミュニケーションをより良いものにしていけるかが重要だ」(同社)

 1回目の緊急事態宣言の発出後は、すぐに社内研修会や定例ミーティング、ビューティーディレクター(BD)への教育などをオンライン会議システムへ切り替え、5月からは徐々にオンラインカウンセリングをスタート。6月には首都圏を中心に250ショップでオンラインカウンセリングを実施できる体制を整え、現在では1都3県を中心に1200以上のショップでオンラインカウンセリングを実施している。

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