PPIH20年度第3四半期、郊外店舗やユニーの寄与で2ケタ増益

粧業日報 2021年5月19日号 3ページ

PPIH20年度第3四半期、郊外店舗やユニーの寄与で2ケタ増益
 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、吉田直樹社長)の20年度第3四半期連結決算(20年7月~21年3月)はインバウンド需要の消失で主力業態のドン・キホーテが苦戦したものの、郊外型のMEGAドン・キホーテやユニーが堅調に推移したことで、増収2ケタ増益となった。

 売上高は0.2%増の1兆2681億9600万円、営業利益は12.6%増の668億8800万円、経常利益は14.7%増の675億4700万円、四半期純利益は20.0%増の452億3400万円となった。

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