アイビー化粧品、日本香粧品学会で優秀論文賞を受賞

訪販ジャーナル 2021年7月12日号 7ページ

カンタンに言うと

  • 論文「口唇乾燥状態の客観的評価法とその要因について」で
アイビー化粧品、日本香粧品学会で優秀論文賞を受賞
 アイビー化粧品は、第46回日本香粧品学会にて優秀論文賞を受賞した。

 日本香粧品学会は、香粧品や香粧品に関連した医学的問題について科学的に討論する場を作る目的で1976年に設立されて以来、化粧品の安全性の担保に関する議論、皮膚の構造と機能解析、新規効能の獲得を目指した化粧品機能評価法ガイドラインの策定など非常に多岐にわたる活動を行ってきている。

 同学会が発行する雑誌には、さまざまな香粧品研究の論文が投稿されており、その中で、同社開発生産本部 第二研究室 友木依里子上級研究員が2018年に投稿した論文「口唇乾燥状態の客観的評価法とその要因について」(筆頭著者:友木依里子、共同著者:関東裕美、辻行貴)が第9回優秀論文賞を受賞した。

 優秀論文賞は2年に1度、1論文のみの選考となっており、過去には大手化粧品メーカー数社が優秀論文賞を受賞している。

 なお、共著の関東裕美氏は、共同研究を行った東邦大学客員教授であり、辻行貴氏は同社開発生産本部 第二研究室室長を務めている。
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