イオンモール、成長の柱の海外事業で活性化に着手

粧業日報 2021年7月26日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 21年度第1四半期は増収増益ながら一昨年比を下回る
イオンモール、成長の柱の海外事業で活性化に着手
 イオンモール(岩村康次社長)は中国、ベトナムを中心に海外での出店を成長戦略の柱に位置づけている。特に中国はコロナ禍前の水準に回復し、既存モールの活性化に着手した。

 またCX創造によるリアルモールの魅力の最大化や次世代モールの構築、都市型SC事業の推進、DXの推進を重点施策に掲げる。

 21年度第1四半期連結決算は前年のコロナ禍の休業・営業時間短縮の反動で増収増益となったものの、一昨年の水準を下回り、予算も未達となった。

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