ナリス化粧品、フリーリアの累計販売個数約1500万個に到達

訪販ジャーナル 2021年8月9日号 8ページ

ナリス化粧品、フリーリアの累計販売個数約1500万個に到達
 ナリス化粧品は、生協で販売しているエイジング化粧品「フリーリア」が、2000年9月の全国デビュー以来、21年3月末で累計販売個数が約1500万個(1465万7359個)に到達したことを発表した。

 「フリーリア」は、コープ化粧品の5つのこだわりの取り組み「開発参加」「情報伝達」「適正価格」「植物原料」「安全安心」を実現しつつ、日本で初めて専用バラ園の国産生バラを使用した化粧品として1999年9月に東海コープで先行発売し、その1年後に全国デビューを果たした。

 発売当初は化粧水2種のみのブランドだったが、約20年間で5回のリニューアルを重ね、現在6代目の「フリーリア」は、スキンケアのベーシックアイテム6種、スキンケアのスペシャルアイテム2種、美白のスキンケアアイテム4種、メークアイテム10種、UVアイテム1種の全23種37品にラインナップを拡充している。

 フリーリアに配合されているバラは、敷地面積約1万坪で、1万株以上を栽培する宮城県登米市の専用バラ園「ナリス ローズガーデン」で専門職の人の手により手摘みで採取され、鮮度の高いもののみを選定。年間約6トンの国産生バラを低温低圧蒸留という特殊な方法により抽出し、「バラエキス」(保湿成分)として配合している。
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