ライオン、ESG活動を評価する有力インデックスの構成銘柄に選定

粧業日報 2022年4月12日号 5ページ

ライオン、ESG活動を評価する有力インデックスの構成銘柄に選定
 ライオンは、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定された。

 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell により構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されている。

 また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。

 この指標については、世界最大規模の公的年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESGパッシブ運用のベンチマークに採用することを決定している。

 同社グループは、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」を経営の起点とし、人々の健康で快適、清潔・衛生的な暮らしに役立つ優良製品・サービスを提供することにより、サステナブルな社会に貢献していくことを目指している。

 今後も、顧客満足を最優先とする製品開発、サービスの提供に取り組むとともに、環境保全活動の推進やコーポレート・ガバナンス体制の充実を図り、全てのステークホルダーからの期待に応えられる企業へと進化していく。
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