ライオン、TCFD提言に基づき情報を開示

粧業日報 2023年2月15日号 5ページ

ライオン、TCFD提言に基づき情報を開示
 ライオンは、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に基づく情報開示を行った。

 同社は、2019年5月にTCFD提言への賛同を表明し、同年10月~2020年1月にかけて、環境省「TCFDに沿った気候リスク・機会シナリオ分析支援事業」に参画して、気候関連のリスクと機会が同社事業に及ぼす財務的影響の評価を開始した。

 今回、事業・地域・製品群・サプライチェーンの面で分析範囲を拡大し、本格的なシナリオ分析を実施して、その結果をコーポレートサイトのサステナビリティページにて開示した。

 同社グループは、2050年をゴールとする長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」を2019年に策定し、「脱炭素社会」と「資源循環型社会」の実現を目指し、脱炭素、プラスチック、水資源の課題解決に向け取り組んでいる。今後も気候変動のもたらすリスクと機会に対する様々な取り組みに注力し、持続可能な社会への貢献と事業の発展の両立を目指していく。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ライオン、TCFD提言に基づき情報を開示

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop