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コーセー、第2回グローバルEMBコンテストを開催

2013年4月24日 17時19分

　株式会社コーセー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小林一俊）は、国内、海外で活躍する美容スタッフのメイクアップや接客応対能力をグローバルに競う“第2回グローバルEMB※コンテスト”を、4月22・23日の2日間に渡って開催しました。22日は国内外から最終選考まで勝ち残った17人が集結し、それぞれの技術を披露。翌23日にはグランプリ、準グランプリ受賞者の発表と、表彰式を行ないました。今年のグランプリ受賞は日本の石栗望さん、準グランプリは日本の中山友美さん、台湾の林惠慈さん2名が受賞しました。

　当社では “顧客接点の要”として美容スタッフが店頭でお客さまの応対を行なっており、美容スタッフは、知識や技術の習得に加え、心を込めた応対で、お客さまの“期待に応え、期待を超える”接客を目指して日々トレーニングを重ねています。そのトレーニングの成果を競う集大成の場として、当社では業界に先駆けて1975年度から全国規模でのコンテストを毎年開催しており、美容スタッフが切磋琢磨する場として、接客レベルの向上につなげています。また、昨今の海外販売の拡大に伴い、海外においても美容スタッフの育成に取り組んでおり、昨年から国内外の美容スタッフが一堂に会して競い合う「グローバルEMB※コンテスト」がスタートしました。

　同コンテストは接客スキルの向上だけでなく、異なる地域で活躍する美容スタッフが一堂に集まり交流することが刺激となり、モチベーションを高め合うことも狙いとしています。これらの取り組みを通じて、美容スタッフの接客レベルを向上することにより、カウンセリング販売現場における顧客接点を更に強化していきます。

＜グローバルEMB※コンテスト選考概要＞
1年間(2012年度)の活動評価に加え、メイクアップ技術や接客応対力を競います。最終選考ではお客様（モデル）からの評価も加わります。
【国内】
国内（コーセー化粧品販売株式会社）の店頭活動に従事する美容スタッフ約3,000人（教育担当除く）から1次選考、2次選考を経て最終的には代表10 人を選出しました。今年度は「メイクアップ技術」や「接客応対力」に加え、お客様自身の手で美しくなっていただくための「レッスン力」も選考基準に加えています。
【海外】
進出国（中国、台湾、香港、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア）のコーセー美容スタッフ約2,000人から各国毎に優秀な美容スタッフを1 人選出し、最終的には各国代表７人が日本に集まりました。
※EMB とは、“期待に応え、期待を超える”の意味でE:Expectation M:Meet B:Beyond の頭文字を取った造語。