株式会社アルビオン(東京・中央区、代表取締役社長・小林章一)は、3月30日、八芳園(東京・港区)にて「平成29年度 入社式」を行い、183名(営業職6名、研究職4名、生産職4名、BA職169名)の新入社員を迎えました。
入社式における小林章一社長の挨拶(要旨)を下記のとおりお知らせ致します。
小林章一社長挨拶要旨
皆様、ご入社おめでとうございます。
この度は、たくさんの会社の中から、私どもアルビオンを選んでくださいまして、誠にありがとうございます。皆様と一緒に仕事ができることを大変うれしく思っております。
納得のいく仕事人生を
人生はたった1回です。これから皆様には、人生の中の 沢山の大切な時間をアルビオンの仕事に費やしていただくことになります。自分自身が、精一杯やったと納得がいく仕事人生を歩んでいただきたいと思います。
私も人生の9割以上は失敗でした。でも諦めないで 一生懸命努力をしていると1割の感動が待っています。皆様もそう信じて、ぜひ挑戦をし続けていってほしいと思います。
お客様お一人おひとりの喜び・ご満足が原点
アルビオンは大手に比べると規模は小さい会社です。しかし、アルビオンには大きな夢があります。「世界一の高級化粧品メーカーになる」ことです。その大きな夢を実現するためにアルビオンは 社会から、お客様から、お取引先のお店様から、協力会社様から信頼・信用される会社でありたいと思います。
もちろん、売上げや利益も大切です。しかし、まずは人と人との信頼関係を一番に大切にし、その上で、お一人おひとりのお客様の喜びやご満足を追求する会社でありたいと思っています。全てお客様お一人おひとりの 喜びやご満足が原点です。お客様に「今日アルビオンで買い物してよかったな」「あのBAさんに会いたいな」そう思っていただけることを、会社として一番大切にしていきたいと思っています。
これから、皆様には教育で理論や技術を学んでいただきます。しかし、理論や技術ではお客様の心は開きません。本当にお客様にきれいになっていただきたいという、ひたむきで一途な思いしかお客様の心の扉を開くことはできないと思っています。
常に感謝の気持ちを
皆様には、さまざまな部署でお仕事をしていただきます。
例えば、店頭で接客を担当していると、当たり前のように指定した商品が指定した日にちに届きます。しかし、その裏側では様々な方々が一生懸命汗水流して仕事をしていること、そのことへの感謝を忘れずにいてください。
アルビオンは創業61年目に入ります。全く無名のところから、お店様一店一店様、お客様お一人おひとりのおかげでここまできた会社です。
これからも、歴史と先輩方に感謝をしながら皆様と一緒に仕事を続けていきたいと思っています。
一流に触れること
皆様へのお願いです。出来る範囲の中で、一流に触れる機会を作っていただきたいと思います。銀座の高級ブティックに入る、歌舞伎や美術館に行くなど何でも結構です。そこから何かを感じると思います。一流に触れることが皆様ご自信の成長、あるいは仕事に必ず役に立ちます。会社も皆様が一流に触れる機会を作っていきたいと思っています。
アルビオンは創業61周年。将来アルビオンが世界一のプレステージメーカーに世界一の化粧品メーカーになれるように、歴史の1ページを皆様と一緒に作って
いくことを楽しみにしております。私自身も一生懸命努力をさせて頂きたいと思います。これから頑張っていきましょう。
【お問い合わせ】 株式会社アルビオン 総務部 広報グループ TEL. 03-3538-7702(直通)