連載コラム

化粧品のリテラシー

2023.04.17

第54回 先発ではなく洗髪

執筆者:島田邦男 琉球ボーテ(株) 代表取締役

Img cat10

【C&T2023年4月号6面にて掲載】

はじめに

 洗浄剤において、石鹸に次いで馴染み深い商品はシャンプーだろう。シャンプー(Shampoo)は元々、「押す」を意味するインドのヒンディー語で、お湯やハーブを使ってヘッドマッサージをするという意味で使われるようになり、そこから転じて洗髪剤を指す言葉になったといわれている。

 髪は櫛で梳くことはあっても、実は人類の歴史であまり髪を洗うという習慣はなかったため、石鹸とは異なり後発商品になる。先発ではない洗髪に使うシャンプーの歴史について述べてみる。



シャンプー歴史 その1

 ポーラ文化研究所によると古代の日本では、身体を洗い清めることは神道や仏教などの宗教的な儀式として行われていた。「枕草子」で有名な清少納言の平安時代に、上流階級の女性であっても洗髪を行うのは何と年に1回だった。“清潔”を目的とした洗浄の習慣が一般庶民にまで浸透していったのは、江戸時代になってからだ。

 女性の髪型は長い髪を結い上げた日本髪で、庶民でも月1~2回と洗髪頻度が上がる。家の縁側、勝手の土間、井戸端などで洗っていたようだが、江戸の町屋の女性は銭湯での入浴時に髪も洗っていた。

 江戸時代の風俗誌『守貞謾稿』(喜田川守貞著・1837-53)に女性の洗髪について、次のような記述がある。

 「…江戸の婦女は毎月一、二度必ず髪を洗ひて、垢を去り臭気を除く、夏月には特に屢々沐して之を除く。蓋近年匂油を用ひることを好まず。又更に髪に香をたき染ること久しく廃て之を聞かざるなり。…江戸も御殿女中は髪を洗ふこと稀也。京坂の婦女も之を洗ふ者甚だ稀。…大凡髪を洗はざる婦女は唐櫛を以って精く梳り垢を去り、しかる後匂油を用ひて臭気を防ぐ、…」。

 江戸の女性は必ず月に1~2回は髪を洗い、夏季には洗髪回数が増えたとある。そして、京坂の女性や江戸の御殿女中は、あまり髪を洗わず櫛で梳き匂油を使うとあり、洗髪頻度は季節や地域によって差があったことがわかる。

 寛政5年(1793年)に書かれた洒落本『取組手鑑』という本には、「かみあらい日は、二十七なり、…庭のおおがまでたくゆへ、二かい、しんとしているゆへ、ま木のはねる音きこへるなり、…」とあるが、これは遊郭内の話で遊女は月1回髪洗い日が決められていたようで、毎月27日は洗髪日だということがわる。

 庭に大釜で湯を沸かし、一斉に髪を洗ったらしい。図1の浮世絵は金盥に水を入れて解き櫛で髪をほぐしながら洗っている様子だ。上半身もろ肌を脱いだ格好で、当時は洗髪していた。

 そして、江戸時代にも現代のシャンプーの代わりとなる素材があり、それが「海蘿」と「うどん粉」だ。その作り方は、文化10年(1813年)に出された総合美容読本『都風俗化粧伝』の「髪を洗う伝」で次のように記されている。

 「ふのりをさきて、熱き湯につけ置き、箸にてまわせば、よく解くるなり。その中へ、うどんの粉を入れ、掻き交ぜ、熱きうちに髪へよくよくすり付け、また、手にすくいためて髪をよくよくもめば、髪につきたる油、ことごとく取れる也。そののち、あつき湯にて髪を洗えば、とくとけ、さばけるなり。その次に、髪を水にて洗いてのち、よく干し、髪を結えば、色をよくし、光沢を出だし、あしきにおいを去る也。」

 ふのりを熱いお湯に浸けてよく溶かし、そこにうどん粉をプラスしてよく混ぜ合わせたら、江戸の手作りシャンプーができあがる。髪にすりつけよくもんで、そのあと熱いお湯ですすぎ、最後に水で洗えば、油や匂いまでもきれいに落ちて艶も出たとある。



シャンプー歴史 その2

 シャンプーという名の製品が世の中に出たのは、日本では僅か100年にも満たない。大正時代末期に「資生堂髪洗粉」という製品はあったが、最初に登場したのは昭和6年(1931年)のことで、創業者・平尾賛平のレート本舗から『何でも洗えるシャンプー』という洗い粉が発売されたのが最初である。

 髪だけでなく、身体も洗うためのものだが、これが日本におけるシャンプーの草分け的存在だ。創業者の曾孫が作曲家の故・平尾昌晃だが昭和29年にこの会社は倒産している。

 昭和7年(1932年)に、現在の花王の前身である長瀬商会が『花王シャンプー』を発売し、同時期に各メーカーから様々なシャンプー剤が発売された(図2)。シャンプーといっても固形石鹸で、砕いた粉を水で混ぜて泡立てて使用する。髪専用の石鹸で泡立ちも香りも良く、仕上りの良さから富裕層から徐々に認知が広まっていった。

 しかし、当時まだシャンプーは高級品で、普通の石鹸で髪を洗う人が多かった。

 石鹼原料ではないシャンプー処方が登場するのは、戦後も少し落ち着いた昭和25年(1955年)以降になってからだ。アルカリ性の石鹸の時代から合成洗剤系粉末の中性洗髪料になると、メーカーは機能性だけでなく大幅に生産スピードも上げることができた。つまり、洗髪の習慣を定着させる絶好の機会になった。



 そんな中、今では考えられないが洗髪の頻度を「5日に1度はシャンプーを」という広告コピーが示すように(図3)、シャンプーで髪を洗う習慣も徐々に日常的になってきたのである。多くが家風呂などない時代に、少量が小袋に入った花王フェザーシャンプー(中性・粉末)を銭湯で販売すると、入浴料と同時に購入しシャンプー売上がその会社の80%近くを占めるヒットになったという(図3)

 液体シャンプーを広めたのは、昭和40年(1965年)に発売されたライオンのエメロンというシャンプーで、それを反映するかのように昭和45年(1970年)にはエメロンクリームリンスを発売した。

 エメロンの名前は「エメラルド」+「ライオン」が由来である。花王などの先行ブランドに対抗する必要があったが、当時の社名「ライオン油脂」は洗濯石鹸メーカーのイメージが強く、香粧品のソフトなイメージはない。そこで、会社名を前面に出すよりもブランドを育てあげることを優先した。



 街角で素人女性に後ろからインタビューして、応じた人の後ろ姿と髪の毛を見せるTVCMで「ふりむかないで」の曲が流れ、さらさらした髪の美しさに注目が集まった。おしゃれと直結した日用品としてシャンプーとリンスをセットで使うのが当たり前の時代に突入する(図4)

 80年代には若い女性を中心に「朝シャン」など新しい洗髪習慣が現れ、消費者のニーズに応じて、頭皮ケア・フケ防止・養毛・育毛・ノンシリコン、ドライシャンプーなどの様々なタイプのシャンプーが発売されるようになり、今に至っている。

おわりに

 1964年にパリで、「健康な頭皮から健康な髪が生まれる」という理念に基づいて有名なケラスターゼ(Kerasutase)のシャンプーが生まれる。

 ブランド名は、毛髪を意味する「ケラチン」と、美しさを意味する「スターゼ」という2つの言葉を組み合わせて命名された。日本に進出したのは1990年である。私は、この原稿を入稿したとき、ヘアケアの化粧文化も日本から世界へ発信することも忘れてはいけないと思った。

この記事のお問い合わせはこちら

プロフィール

執筆者:島田邦男 琉球ボーテ(株) 代表取締役

1955年東京生まれ 工学博士 大分大学大学院工学研究科卒業、化粧品会社勤務を経て日油㈱を2014年退職。 日本化粧品技術者会東京支部常議員、日本油化学会関東支部副支部長、日中化粧品国際交流協会専門家委員、東京農業大学客員教授。 日油筑波研究所でグループリーダーとしてリン脂質ポリマーの評価研究を実施。 日本油化学会エディター賞受賞。経済産業省 特許出願技術動向調査委員を歴任。 主な著書に 「Nanotechnology for Producing Novel Cosmetics in Japan」((株)シーエムシー出版) 「Formulas,Ingredients and Production of Cosmetics」(Springer-Veriag GmbH) 他多数

Img cat10

化粧品のリテラシー

2023.04.17
第54回 先発ではなく洗髪
2023.01.30
第53回 BCGではなくBTS
2022.10.07
第52回 人ゴミではなく 一人ひとり
2022.06.28
第51回 めんそーれ ではなく なにそれ
2022.04.27
第50回 一、二ではなく皮膚
2021.12.28
第49回 その後だけではなく10年後
2021.09.30
第48回 KY、JK、MMではなくZ
2021.06.23
第47回 商品ではなく会社
2021.04.08
第46回 支援ではなく知恵
2020.12.28
第45回 鬼滅ではなく決める
2020.10.02
第44回 1本ではなくいっぱい
2020.07.03
第43回 違いではなく近い
2020.06.10
第42回 GOではなく香
2020.06.10
第41回 『変な』ではなく『ヘンナ』
2020.06.10
第40回 『やめられない』ではなく『止める』
2020.06.10
第39回 『まぁーもぅー』ではなく『守って』
2020.06.10
第38回 『ゆいまーる』ではなく『言いまーす』
2020.06.10
第37回 神だけでなく髪に
2020.06.09
第36回 違法ではなくいい方に
2020.06.09
第35回 SUNではなく燦燦
2020.06.09
第34回 AIだけではなくヒトの愛
2018.01.19
第33回 余命だけではなく養命
2018.01.19
第32回 女性だけではなく男性にも Part2
2018.01.19
第31回 ワカルではなくワカラナイカナ
2018.01.19
第30回 生気がなくでも世紀を生きる
2018.01.19
第29回 ノーベル賞でない人を述ーべる
2018.01.19
第28回 コケではなく苔
2018.01.19
第27回 女性だけでなく男性にも
2018.01.19
第26回 危らくない油
2016.05.06
第25回 見ずではなく水
2016.02.26
第24回 男性だけではなく女性にも Part2
2015.12.03
第23回 競争ではなく共創
2015.09.30
第22回 リニアではなくシニア
2015.05.29
第21回 男性だけではなく女性にも
2015.03.20
第20回 ブラックではなくゴールドに
2014.06.27
第19回 江戸でなくてもええド
2014.04.21
第18回 オフサイドではなくウェブサイト
2014.01.17
第17回 晴れるではなくハラル
2013.09.30
第16回 水ではなく自らの
2013.06.28
第15回 "そうよ"ではなく商標
2013.04.26
第14回 苗字ではなく明治の頃に
2013.01.15
第13回 コリアではなくコリャなんだ!
2012.11.29
第12回 ヒットではなくヒトのきっと
2012.10.25
第11回 エゴではなくエコ
2012.10.01
第10回 青ではなく赤
2012.09.13
第9回 美化ではなく文化
2012.08.22
第8回 能ではなく脳
2012.07.31
第7回 常識ではなく認識
2012.07.09
第6回 合成品ではなく更生品
2012.06.21
第5回 ペテンではなくパテント
2012.05.30
第4回 GNPではなくGMP
2012.04.27
第3回 天然ではなく合成
2012.04.17
第2回 作るではなく造る
2012.04.04
第1回 ラベルではなくレベル

カテゴリー

化粧品通販ビジネス実践講座

執筆者:船生千紗子

(株)通販総研 化粧品専門コンサルタント

Img cat14

激変するコスメマーケット

執筆者:鯉渕登志子

(株)フォー・レディー代表取締役

Img cat2

中国クチコミ分析で探る「美」のツボ

執筆者:森下 智史

株式会社トレンドExpress 「中国トレンドExpress」編集長

%e6%a3%ae%e4%b8%8b%e6%99%ba%e5%8f%b2

化粧品のリテラシー

執筆者:島田邦男

琉球ボーテ(株) 代表取締役

Img cat10

化粧品コンサルタントが教えます 最新・ヒットの法則

執筆者:廣瀬知砂子

女性潮流研究所 所長 / 商品企画コンサルタント

Hirose face

今日から試せる! PR&販促講座

執筆者:松下令子

美容専門PR・販促支援会社 (株)DSプロモーション 代表取締役

Matsushita face

化粧品トレンドを読み解くキーワード

執筆者:松本 竜馬

TPCマーケティングリサーチ(株)マーケティングマネージャー

Img cat21

矢野経済研究所 アジア美容マーケットニュース

執筆者:浅井潤司

(株)矢野経済研究所主席研究員

Img cat9

矢野経済研究所 中国美容マーケットニュース

執筆者:浅井潤司

(株)矢野経済研究所主席研究員

Img cat9

アットコスメクチコミトレンド

執筆者:山田メユミ

株式会社アイスタイル 取締役 CQO / コーポレート領域管掌

Img cat1

榎戸淳一のエステサロン経営 地域一番店への道

執筆者:榎戸淳一

株式会社ES-ROOTS代表取締役社長、一般社団法人エステティックグランプリ元理事長

Img cat3 1

『女心』攻略データベース

執筆者:中村浩子

(株)ヴィーナスプロジェクト代表取締役社長

Img cat

アジア美容リアルレポート

執筆者:沖野真紀

中国女性市場専門調査会社 (株)ブルームス代表取締役

Img cat11

中国美容リアルレポート

執筆者:沖野真紀

中国女性市場専門調査会社 (株)ブルームス代表取締役

Img cat11

化粧品・日用品業界の商標・ブランド戦略相談室

執筆者:髙橋 伸也

フルブルーム国際商標事務所 所長弁理士

Img cat20

流通記者50年「経営トップとの交流の中で」

執筆者:加藤英夫

週刊粧業 顧問(週刊粧業 流通ジャーナル 前会長)

Img cat27

新日本有限責任監査法人 公認会計士から見た化粧品・トイレタリー業界

執筆者:田中計士

新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー

Img cat7

新日本有限責任監査法人 不正事例に学べ!

執筆者:田中計士

新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー

Img cat7

創業原点を未来へ託す

執筆者:川原慎也

(株)船井総合研究所 東京経営支援本部 部長 グループマネージャー

Img cat8

Eコマースに見る中国化粧品マーケットの今

執筆者:斉晶岩(サイ ショウガン)

LAFASO JAPAN 代表取締役社長

Img cat13

韓国ビューティーマーケット最前線

執筆者:吉田武史

吉田法務事務所代表、日本薬事法務学会理事長

Img cat4

消費動向から斬り込むマーケティング戦略

執筆者:大神賢一郎

産業能率大学総合研究所主席研究員

Img cat6

消費者視点の「買われ方・選ばれ方」

執筆者:野澤 太郎

(株)ネオマーケティング ビューティ&ライフチーム マネージャー

%e3%83%8d%e3%82%aa%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b1%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0

SNSで売上拡大 コスメ業界の新販促手法

執筆者:岡崎佑紀

(株)ホットリンク ソーシャルメディア事業本部 コンサルティング部

Img cat26

アクセスランキング

  1. 1位 6月7日 14時00分
    ライオン、フケやかゆみを防ぐ「オク...
  2. 2位 6月7日 11時00分
    牛乳石鹼共進社、次世代シャンプーを...
  3. 3位 6月6日 10時00分
    イオン 吉田昭夫社長、新ネットスー...
  4. 4位 6月7日 12時00分
    P&G、「パンテーン」「h&s」の...
  5. 5位 6月7日 15時00分
    花王、髪の美しさを一日守る新価値を提案
  6. 6位 6月5日 14時00分
    メナード、アクネ菌が肌の赤みに関与...
  7. 7位 6月6日 11時00分
    富士フイルム、皮膚への浸透性高めた...
  8. 8位 6月7日 10時00分
    nijito、売れ筋のヘアケアが手...
  9. 9位 6月7日 12時00分
    花王、尿もれ総合情報サイト「Fem...
  10. 10位 6月6日 12時00分
    資生堂、SHISEIDO 2023...
  1. 1位 5月29日 10時00分
    花王、「KATE」のリップモンスタ...
  2. 2位 6月1日 10時30分
    コーセー、新サービス「マイミッツ」...
  3. 3位 5月30日 14時00分
    コーセー、新サービス「Mymits...
  4. 4位 6月5日 14時00分
    メナード、アクネ菌が肌の赤みに関与...
  5. 5位 6月1日 10時00分
    花王、「ミラノコレクション」でブラ...
  6. 6位 4月17日 15時00分
    【週刊粧業選定】優良化粧品OEM/...
  7. 7位 6月2日 16時00分
    コーセー、ファシオから落ちない機能...
  8. 8位 6月2日 13時00分
    花王、ESG戦略「Kirei Li...
  9. 9位 6月1日 11時00分
    サンスター、「全額相当返金サービス...
  10. 10位 6月1日 12時00分
    ライオン、年代層の悩みに合わせた高...
  1. 1位 5月29日 10時00分
    花王、「KATE」のリップモンスタ...
  2. 2位 4月17日 15時00分
    【週刊粧業選定】優良化粧品OEM/...
  3. 3位 5月2日 13時00分
    サティス製薬、第2の皮膚形成技術を開発
  4. 4位 5月10日 15時00分
    イオン、首都圏SM1兆円構想が前進
  5. 5位 5月30日 14時00分
    コーセー、新サービス「Mymits...
  6. 6位 8月4日 10時00分
    小林製薬、顔に使えるアットノンが若...
  7. 7位 4月27日 11時00分
    花王、新発想の日やけ止めが発売2カ...
  8. 8位 5月19日 11時00分
    資生堂グループ、人事異動(2023...
  9. 9位 4月27日 12時00分
    ウエルシアHD、新中計で既存事業の...
  10. 10位 5月2日 14時00分
    (一社)日本化粧品専門店協会・Co...

Sub tit market

Sub img market

週刊粧業/C&Tを一部から。今すぐ欲しい!今回だけ欲しい!そんなご要望にお応えし、一部毎にダウンロード販売でご提供致します。

週刊粧業マーケットへ

化粧品業界に従事される皆様のビジネスチャンスをつなぐ製造依頼サイト。優れた化粧品業界のパートナーをすばやく見つけていただくことができます。

くわしくはこちら

マーケティング情報

マーケティング/商品企画/プロモーション担当の企画業務を支援する情報が満載。Power PointのPDF版では記事フローチャートで情報整理しご提供。

お役立ちマーケティング情報ページへ

調査レポート

毎年、週刊粧業が行う調査結果レポート総計をCD-Romにて販売。非常に利用価値が高く、化粧品業界の企業戦略には欠かせない知的コンテンツ。>
有料(1コンテンツ CD-Rom)
50,000円(税込、送料込)~
※Windows版のみ

週刊粧業 消費者調査データの購入はこちら

ネットリサーチ大手、クロス・マーケティングが最新のトレンドをまとめた一般向けには公表していない自主調査レポートを無料でダウンロードできます。

クロス・マーケティング 消費者調査データ(閲覧無料)

カスタマーコミュニケーションズ

全国のドラッグストア、スーパーマーケットの
ID-POSデータから市場トレンドを気軽にチェック。個数ランキング上位10商品の市場シェア(個数)とリピート率をご覧いただけます。

データ

レシートシェアランキングカテゴリ

Sub tit asia

アジア化粧品市場を捉えたアジア進出支援プログラム

アジア化粧品市場を捉えたアジア進出支援プログラムでは、ASEANや北東アジアなどへの進出を考える化粧品メーカーを後押しすべく、様々なコンテンツを用意しています。

ページの先頭へ