粧苑すきや、新業態店「Perfumerie Sukiya INTERNATIONAL」をS-PAL仙台本館2階にオープン

週刊粧業 2024年7月22日号 4ページ

カンタンに言うと

  • ブランド体験の進化を目指す
  • 海外ラグジュアリーブランドを充実化、東北エリア初上陸も
  • フレグランスも若者を中心に好調、巨大カウンターで体験価値向上へ
  • 自社アプリ会員は9.5万人超に、デジタル化で接点拡大、関係強化
粧苑すきや、新業態店「Perfumerie Sukiya INTERNATIONAL」をS-PAL仙台本館2階にオープン

 仙台市内でコスメセレクトショップを展開する粧苑すきや(本店=宮城県仙台市)は2024年5月、仙台駅直結の商業施設「S-PAL仙台」本館2階に新店舗「Perfumerie Sukiya INTERNATIONAL(パフューマリー スキヤ インターナショナル)」(売場面積52坪、以下、スキヤ インターナショナル)をオープンした。

 東北エリア初上陸ブランドを含む国内外のラグジュアリーブランドやフレグランスを充実させた。

 新店のオープンに併せて、本館1階で運営する「Perfumerie Sukiya S-PAL店」(売場面積172坪、以下、エスパル店)にも新規ブランドの導入やリニューアルを順次、進めている。集客力がさらに高まり、来店客数が大きく伸びている。

 由佐憲靖取締役営業部長に、新店の立ち上げからオープン後の状況について話を聞いた。

海外ラグジュアリーブランドを
充実化、東北エリア初上陸も

 1948年創業の同社は、仙台エリアで75年以上、コスメセレクトショップを運営している。

 同社4店舗目となるスキヤ インターナショナルには、「シュウ ウエムラ」「ジョー マローン ロンドン」「ディオール」「メゾン マルジェラ『レプリカ』フレグランス」など世界のラグジュアリーブランドをはじめ新規導入ブランドの取り扱いを強化した。

 また、1階のエスパル店で展開してきた資生堂ブランド(クレ・ド・ポー ボーテ、SHISEIDO、INOUI)を2階に移転・リニューアルし、グローバルブランドを集積したショップとして、各ブランドの世界観が感じられるコーナーづくりにこだわった。

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