新卒採用を積極化している化粧品OEMメーカー5選【就職・就活実践編】

新卒採用を実施している化粧品OEMメーカー5社を【就職・就活実践編】としてピックアップしました。

化粧品OEMメーカーが新卒採用を行うことは、企業の成長と発展に寄与する多くのメリットがあります。新しい視点とアイデアの導入、長期的な人材育成、組織の若返りと活性化、ブランドイメージの向上、専門知識の継承、多様性の推進などが期待できます。

そうした理由から近年、化粧品OEMメーカーは新卒採用を積極化しています。


化粧品OEMに入社するためにすべきこととは

化粧品OEM業界に入社するために役立つステップをいくつか紹介します。

1. 関連する学位を取得する

化粧品業界では、化学、薬学、生物学、化粧品科学などの分野での学位が役立ちます。特に化粧品の製造や研究開発に関わるポジションを目指す場合、これらの学位が重要です。

2. インターンシップや実務経験を積む

インターンシップやアルバイトを通じて、化粧品業界での実務経験を積むことが重要です。化粧品会社や研究機関での経験は、履歴書を強化し、業界でのネットワークを築くのに役立ちます。

3. 専門知識を深める

化粧品の成分や製造プロセスについて深く学びましょう。専門書を読んだり、オンラインコースを受講したりすることで知識を深めることができます。また、最新のトレンドや技術にも常にアンテナを張っておくことが重要です。

4. 業界の資格を取得する

化粧品業界では、特定の資格や認定が有利になることがあります。例えば、日本化粧品技術者会(SCCJ)の資格などが挙げられます。これらの資格は専門知識を証明し、採用担当者にアピールするのに役立ちます。

5. コミュニケーションスキルを磨く

OEM業界では、クライアントやチームメンバーとのコミュニケーションが重要です。プレゼンテーションスキルやプロジェクト管理スキルも求められることが多いです。

6. ネットワークを構築

業界のイベントやセミナーに参加して、業界内のプロフェッショナルとネットワークを築くことも重要です。LinkedInなどのSNSを活用して、業界の最新情報をキャッチしつつ、専門家とつながることができます。

7. 求人情報をチェック

化粧品OEM業界の求人情報を定期的にチェックし、応募するタイミングを逃さないようにしましょう。企業の公式サイトや求人サイト、業界専門の就職情報サイトなどが役立ちます。

8. 熱意と柔軟性を示す

面接や応募書類で自分の熱意と柔軟性をアピールすることが大切です。化粧品への情熱や、様々な業務に対応できる柔軟性を示すことで、採用担当者に好印象を与えることができます。


まとめ

これらのステップを踏むことで、化粧品OEM業界への道が開けるでしょう。

以下に新卒採用に積極的なOEMメーカーをピックアップしました。

皆さんの成功を祈っています!

おすすめはこちら

TOA株式会社(旧日本コルマー株式会社)

国内最大手OEM/ODMメーカー。品質管理コースでは、製品が市場に出荷されるまでの検査工程を体験いただきます。当社の絶対的な品質を守る品質管理職の1Day仕事体験になります。

株式会社天真堂

化粧品OEM事業を軸に、クライアント企業の事業を戦略から商品開発、コールセンターや物流に至るまでトータルサポートしております。原料や処方の開発にも取り組んでおり、独自経皮吸収システム『TEN-DDS』(特許申請済)を使った商品も提供しております。

エア・ウォーター・リアライズ株式会社

エアゾール製品、一般充填品、化粧品を主な柱とする総合OEM/ODMメーカーとして、あらゆる産業に製品を供給しています。最大の特長は、その網羅性。大きく人体用品、家庭用品、塗料、工業・自動車用品といった4つのカテゴリすべての分野で事業を展開しているのは、この業界で他にない強みです。

フェイスラボ株式会社

「内外美容」をテーマに、スキンケアやリップクリーム等の化粧品・医薬部外品と、サプリメント等健康食品の、企画・開発・製造をワンストップで叶えます。また越境EC「天猫」出展サービス、タイ工場製造におけるハラル製品を提供しています。

株式会社東洋新薬

株式会社東洋新薬は、「これまでの常識や固定概念にとらわれない健康食品や化粧品、医薬品を創り、世界へ送り出す」という志を社名に込めて1997年に創業した健康食品・化粧品・医薬品のODMメーカーです。

ホーム > まとめニュース > 新卒採用を積極化している化粧品OEMメーカー5選【就職・就活実践編】

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop