ちふれ化粧品、成分・分量表示などで化粧品業界をリード

週刊粧業 2015年6月15日号 9ページ

カンタンに言うと

ちふれ化粧品、成分・分量表示などで化粧品業界をリード
 創業以来、文字通り「高品質・適正価格」「安心・安全」を看板に掲げてきたちふれ化粧品は、消費者団体「全国地域婦人団体連絡協議会(全地婦連)」と提携し、業界に先駆けて独自の取り組みを実施してきた。

 さらに、近年は生産や営業など全社的なITシステム化も進めており、情報共有やその対処でスピードアップを図っている。

 ――「業界初」を含め、安全・品質管理においては歴史的に独自の取り組みが目立つ印象です。

 今井 「品質のちふれ」はまさに中核で、「品質」を中心に成長してきたと考えている。また、全地婦連と提携しており、「消費者にとってどうか」という考え方は歴史的に根強い。

 具体的には、まず1968年に全成分と分量の表示を開始した。当時はどの会社もやっていなかったことだ。今でこそ全成分表示は当たり前になっているが、当時から、しかも分量の開示にまで踏み切ったことは画期的といっていい。その後、成分の配合目的や製造年月も明記した。

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