東洋新薬、化粧品ODMの土台固めのため組織づくりを強化

週刊粧業 2015年8月31日号 8ページ

カンタンに言うと

東洋新薬、化粧品ODMの土台固めのため組織づくりを強化
 東洋新薬、化粧品ODMの土台固めのため組織づくりを強化 化粧品ではODM提案を強化している東洋新薬は、独自技術の三相乳化を利用した製品の引き合いが今期は増えているという。

 もともと健康食品分野から化粧品ODMに参入した背景から、これまで化粧品事業の体制づくりに注力し、2014年は化粧品事業のさらなる強化のため内部の体制を整える年と位置付け、システムや人材の充実化、品質管理の徹底に注力し安定を図った。今期からその活動を確実に「実」にしていく。

 同社では三相乳化や医薬部外品といった差別化となる技術を持っているが、独自原料や技術を組み合わせてオリジナリティの高い製品を提案できるのも強みとする。エビデンスベースの製品提案を得意としているが、最近は機能だけではなく、デザインや香りなど情緒的価値を付与した製品開発にも積極的に取り組んでいる。その一環で、デザイン担当者の増員や、企画・デザイン会社など、外部との連携を強化しており、提案の幅を広げている。 

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