中央物産、2017年3月期の業績推移は当面で視界良好

週刊粧業 2016年9月12日号 7ページ

カンタンに言うと

中央物産、2017年3月期の業績推移は当面で視界良好
 グループ計6社による連結総売上高が1450億円(今期予想ベース)規模に達する中央物産(本社=東京)が、2017年3月期第1四半期(4~6月)を増収大幅増益とし、絶好の滑り出しを見せた。

 内訳は絶対的な柱事業である「日用雑貨事業」の売上高が382億2400万円で前年同期比8.0%増だったほか、同事業の営業利益は6億3000万円で同55.2%増と出色の勢いを印象づけた。

 こうした第1四半期の好結果を受けた同社は、さきごろ中間期予想の上方修正を発表して好業績に対応している。

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