資生堂、「SHISEIDO」から自然なつやが持続するファンデーション

粧業日報 2016年11月21日号 5ページ

2016年11月21日 11:00

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カンタンに言うと

　資生堂は、光をあやつり肌とシンクロすることで、素肌感のあるつややかで美しい仕上がりが持続するリキッドファンデーション「SHISEIDO シンクロスキングロールミナイジングフリュイドファンデーション」（全6色各30mL・5000円）を、2017年3月1日より、世界各国で順次発売する。

　国内では全国のデパート約220店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で販売する。

　「SHISEIDO」メークアップの2017年春夏のテーマは「素肌の美しさ」。「シンクロスキングロールミナイジングフリュイドファンデーション」は、肌本来が持つ自然なつやを放ち、素肌感のある仕上がりを実現。美容液のようななめらかな感触で、一人ひとりの肌色を生かしながら肌悩みを補正し、つややかでうるおい感のある肌が持続する。

　「SHISEIDO」では、2016年3月に発売した「シンクロスキンラスティングリキッドファンデーション」が、一人ひとりの肌とシンクロし、美しさが持続する機能が好評で、2016年3～10月の「SHISEIDO」のファンデーション売上は前年比1割以上伸長し、ブランド全体の売上げを牽引している。

　さらに、「シンクロシリーズ」の第2弾として、同社初のクッションファンデーション「シンクロスキングロークッションコンパクト」を11月1日に発売し好評を得ている。

　第3弾となる今回は、2017年春夏のテーマである「素肌の美しさ」を叶える中心商品として、うるおいつやタイプのファンデーションを新たに投入した。

　「シンクロスキングロールミナイジングフリュイドファンデーション」は、皮脂量の変化に応じて光の反射を調整し、常に最適な美しい状態のつや感に整える「タイムマッチパウダー」の配合で日中の肌変化に応じて、光をコントロールし、つやを最適化するとともに、肌色に合ったパールのブレンドにより、あらゆる肌にみずみずしいつやを演出する。

　また、独自の肌色シンクロ技術により、その人の肌色を透かしながら肌悩みを補正し、生きいきとした肌印象を叶える。

　さらに、乾燥した環境においてよりうるおいを保てる「シンクロシリーズ」共通のテクノロジーを活かすことで、スキンケア成分による心地よさが加わり、美容液のような使い心地を実現した。