小林製薬は、紅麹関連の健康食品による健康被害の疑いを巡る関連製品の回収や医療費支払いなどで、2024年12月期第1四半期の特別損失として38億6200万円を計上した。
同社製品や取引企業(52社)向け紅麹原料の回収、医療費などの支払いといった製品関連損失が36億4800万円、関連する製造設備の減損損失が2億1300万となっている。また、通期業績予想は、今回の影響について見極めることが困難な状況であることから、一旦取り下げて未定とした。
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この記事は粧業日報 2024年5月20日号 3ページ 掲載
■ライオン、24年12月期第1四半期は増収増益~売上・利益とも概ね計画通り、海外が2ケタの増収増益で牽引役に■小林製薬、24年度1Qは特別損失38億円、業績予想も取り下げ■アネッサ、「ANESSA Sunshine Project」を始動■オルビス、ウェブアクセシビリティサービスを導入
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