J-NET中央、2017年賀詞交歓会を開催

粧業日報 2017年1月31日号 4ページ

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J-NET中央、2017年賀詞交歓会を開催
 地域卸の共同仕入れ機構であるJ-NET中央は、1月13日に賀詞交歓会を開催し、取引先やメーカー、メンバー社社員ら145名が参集した。

 会の冒頭、戸塚雄二社長は2016年2月21日から12月20日までの業績について、売上高が前年同期比3.5%増の187億1046万円、経常利益が0.8%減の2億9028万円となったことを報告した。

 インバウンド需要の恩恵により大幅に売上が伸長した昨年度と比較し、「厳しくなると覚悟していたが、ほぼ予定通りに推移した」という。なお、2017年2月期の決算は、売上高が前年比2.0%増の219億9000万円、メンバー社への売上払い戻し後の経常利益は2.0%増の4900万円を見込む。

 戸塚社長は挨拶の中で、今後5年以内に起こりうる業界内の劇的な変化に関するキーワードとして、「消費税増税」「東京オリンピック」「人工知能(AI)」を挙げた。

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