大木ヘルスケアHD、新会社を軸にした取り組みを本格化

週刊粧業 2023年9月4日号 8ページ

カンタンに言うと

  • 女性のヘルスリテラシー向上へ
大木ヘルスケアHD、新会社を軸にした取り組みを本格化
 大木ヘルスケアホールディングスは、C&V事業部が中心となって取り組む「フェムケア」カテゴリーの育成強化に向けて2023年4月に子会社・LAUGHBASE(ラフベース)を設立し、女性のヘルスリテラシー向上を目指す取り組みを推進している。

 ラフベース代表を兼任するC&V事業部の市川恭子部長・執行役員と小田真弓副部長に話を聞いた。

 ――前期もC&V事業部は約20%増で大きく伸長しました。好調の要因は。

 小田 引き続き1000円を超える高価格帯シャンプー&トリートメントを中心にヘアケアカテゴリーの好調が続いている。

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