ナノテクノロジー最前線、化粧品でのDDS実現を軸に新規性訴求へ

週刊粧業 2017年10月23日号 47ページ

カンタンに言うと

ナノテクノロジー最前線、化粧品でのDDS実現を軸に新規性訴求へ
 化粧品業界では、サイエンスコスメに代表されるように、高機能化を訴求する研究開発が求められている。

 その高機能化に対して、独自性や新規性を付加価値としてナノ化技術を用いた原料や製剤の開発が進められ、それらを使った最終製品では、商品の差別化を図る特徴として打ち出されている。

 今回は「ナノテクノロジー最前線」をテーマに、ナノ化技術を用いて化粧品開発をサポートする企業や大学研究機関の最新動向を紹介する。

 ナノ化技術は、工業・医療分野で実用化が進むが、化粧品領域においても、医薬発想の「ドラッグデリバリーシステム(DDS)」の概念を化粧品の開発に応用する傾向が1980~90年代に強まり、以降、製造機器・装置の進歩とともにナノ化技術の応用を進める企業が増えている。

あと71%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ナノテクノロジー最前線、化粧品でのDDS実現を軸に新規性訴求へ

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop