カネボウ、「KANEBO」に新製品を続々導入

粧業日報 2018年1月22日号 5ページ

カネボウ、「KANEBO」に新製品を続々導入
 カネボウ化粧品は、グローバルブランド「KANEBO」の新製品を発売する。

 同ブランドは、商品体系の基盤強化に向け、ラインアップの拡充を図っているが、スキンケアは目もと用美容液を中心に3品を3月9日に導入する。

 「リファイニングアイセラム」(15mL・7000円)は、フレキシブルアイリッド処方により少量でアイゾーンのすみずみまで広がり、保湿成分ハイドラボタニカルコンプレックスEなどがうるおいのあるしなやかな目もとをキープする。

 「リフレッシングパウダーウォッシュ」(0.4g×32個)は、2種類のパウダーをカプセルに詰め込んだ酵素洗顔パウダー。タンパク分解酵素、アミノ酸系洗浄成分がすっきりと洗い上げ、仕上がりはつっぱらない。

 「スムージングセラム」(100mL・6000円)は、古い角質や余分な皮脂などを取り去り、透明感のあるなめらかな肌に整えるふきとりタイプの美容液。保湿成分としてボタニカルコンプレックスRGを配合、水分と油分のバランスがとれた、うるおい感のある肌に仕上げる。



 メークでは、ファンデーションやアイカラーなどが2月9日に加わる。

 「ラスターパウダーファンデーション」(全7色各9000円、ケース1500円、SPF6・PA++)は、群青色の顔料と、ツヤのあるペーストオイルとの相乗効果で青い光を放つポーセリンパウダーが肌色の明るさと透明感を引き出し、くすみ感のない仕上がりが続く。

 「モノアイシャドウ」(全5色各3200円)は、ひと塗りで濡れ感のある光と色が重なり、まぶたに美しい陰影を与える単色アイシャドー。肌になじむとパウダーに変化する。赤の色相を中心とする5Rカラーのニュアンスを持つパールが自然な血色感を演出する。

 このほか、「リファイニングプライマー」(30mL・6000円、SPF10・PA+)、「ラスターカラーファンデーション」(全2色各9000円、ケース1500円、コンパクトブラシ1800円)、「モノブラッシュ」(全2色各3200円)は、肌にしっとりとなじんだ後、パウダーに変化する単色チークカラー。

 「ラスティンググロウアイライナー」(全2色各3200円)は、深いきらめき感のあるラインで目もとの美しさを引き立てるウォータープルーフタイプのリキッドアイライナー。

 「モイスチャールージュ」(新4色各3500円)は、濃密なうるおい感とつややかな発色を持つスティックタイプの口紅。
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