粧工連、「第39回化粧品技術情報交流会議」を開催

粧業日報 2018年12月13日号 2ページ

粧工連、「第39回化粧品技術情報交流会議」を開催
 日本化粧品工業連合会(粧工連)・技術委員会は11月22日、大阪市内で「第39回化粧品技術情報交流会議」を開催し、各部会・専門部会の2018年度の活動を振り返るとともに、化粧品産業の発展に向けて考案した「粧工連ビジョン2022」の進捗状況について報告した。

 開会の挨拶で島谷庸一技術委員長は、2018年7月10日から12日まで東京で開催され、日本が議長を務めた「第12回化粧品規制協力国際会議(ICCR-12)」について触れ、「化粧品成分の安全性評価に関する統合的な戦略、分析手法に関する国際基準、化粧品中の防腐剤、化粧品成分のアレルゲン性の評価方法、コミュニケーション、マイクロバイオームの6点について議論された。次回は2019年にカナダで『ICCR-13』が開催される予定になっている」と語った。

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