資生堂、「HAKU」から先端科学×植物の力の新美容液が誕生

粧業日報 2019年6月21日号 5ページ

資生堂、「HAKU」から先端科学×植物の力の新美容液が誕生
 資生堂は8月21日、美白ブランド「HAKU」から、30代までの早い世代から意識される乾燥くすみに対応し、透明感と肌全体の印象に着目した透明感対策美容液「ボタニック サイエンス」(30mL、ノープリントプライス)を、ドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約1万7000店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。

 8月下旬よりWebプロモーションを展開していく。

 同社の調査では、肌悩みとして「くすみ」は上位にランクインしており、20代~30代女性にとっては、「くすみ悩み」は「シミ悩み」以上に意識される傾向にある。

 また、くすみを感じる女性に「くすみの原因」「対処」を聞いたところ、日やけ、肌あれ、食生活、ストレスなど原因が不明確なため、多くの女性が自分が思うくすみの原因に対して、明確な対応策を打っていないことがわかった。

 「ボタニック サイエンス」は、資生堂の100年を超える肌研究と、先端技術を搭載して生まれた透明感対策美容液で、肌悩みの1つである乾燥によってくすんでみえる状態の肌に、先端科学と植物の力を肌に届け、うるおって明るく澄みわたる肌へ導く。
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