たしろ薬品 田代正樹社長、居心地の良さを重視し気軽な来店促す

週刊粧業 2020年2月3日号 16ページ

たしろ薬品 田代正樹社長、居心地の良さを重視し気軽な来店促す
 たしろ薬品は、1956年の創業以来、超広域型・首都圏ターミナルを主体に化粧品専門店を展開してきた。

 2013年には企業の方向性に関する大幅な改革を行い、これまでの店舗から総合型化粧品セレクトショップ「ザ コスメティックテラス」へと刷新。各店の立地やコンセプトに合わせたブランド化を図り、より高い顧客満足度を提供している。

 さらに昨年12月には、渋谷地区の再開発に合わせ開業した複合型商業施設「東急プラザ渋谷」の4階に「アトリエ アルビオン」を取り入れた新業態を開店するなど、顧客目線に寄り添いながら進化を続けている。

 これらの取り組みを主導してきた田代正樹代表取締役社長は「居心地の良い空間の提供を重視している」として店舗づくりのこだわりを語った。

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