ポーラ、「サスティナビリティ方針」を発表

訪販ジャーナル 2020年6月29日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 誰もが「美しく生きる」ことができる社会を目指す
ポーラ、「サスティナビリティ方針」を発表
 ポーラは、2029年に迎える創業100周年に向けて、誰もが「美しく生きる」ことができる社会を目指し、新サスティナビリティ方針を発表した。

 新方針では、2029年までのSDGsの目標数値を「社会」「経済」「環境」に分類し、ゴールを定めた。この3分類を循環させる独自のポーラ サスティナビリティサイクルを構築し、人の可能性を広げることで、多様な価値観を尊重し、全ての人が活躍できる社会を創造していく。

 「社会:ジェンダー、年齢、地域格差、様々な「壁」の解消」に向けては、「11.住み続けられる街づくりを」「5.ジェンダー平等を実現しよう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」を推進する。

 住み続けられる街づくりでは、⽉商500万円以上のショップオーナー(地域起業オーナー)を1200人まで増やし、組織⼒が⾼い組織を拡大。地方自治体(NPO・NGO含む)との協業件数を28件にし、協業から生まれる新しい価値を地域に還元する。地域の中でロールモデルとして認知されるショップオーナーの数を110人に増やす。

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