トーヨー工芸工業、環境配慮型チューブ&キャップを開発

粧業日報 2020年7月31日号 6ページ

トーヨー工芸工業、環境配慮型チューブ&キャップを開発
 トーヨー工芸工業(倉茂朋之社長)は、バイオマスプラスチックを用いて開発を進めてきた環境配慮型チューブ・キャップがこのほど完成し、7月より「ECO+(エコプラス)」シリーズとして販売を開始した。

 「エコプラス」シリーズは、サトウキビを原料とする植物由来プラスチック(バイオポリエチレン)を混合しており、バイオマス最大含有率はチューブが40%、スクリューキャップが90%、ヒンジキャップが25%となっている。

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