ポーラ、新リンクルショット発表会を開催

訪販ジャーナル 2020年11月2日号 1ページ

カンタンに言うと

  • シワ改善のパイオニアとして次のステージへ
ポーラ、新リンクルショット発表会を開催
 ポーラは10月9日、「新リンクルショット メディカル セラム新製品発表会」をオンラインにて開催した。

 当日は、ポーラ 山口裕絵執行役員・商品企画部長(商品・宣伝・デザイン担当)がリンクルショットの軌跡や新リンクルショットのシワ改善メカニズムについて説明したのち進行役に回り、初代リンクルショットの生みの親であるポーラ化成工業 末延則子取締役執行役員やポーラ・オルビスHD 知財・事業センター 檜谷季宏氏、ポーラ化成工業 研究所 フロンティアリサーチセンター 楊一幸氏とともに新リンクルショットの進化のポイントについてディスカッションを行った。

 初代リンクルショットは2017年1月に発売されたが、開発のスタートは遡ること15年前の2002年だった。

 シミには美白があるのに対し、シワの悩みには化粧品での解決策が認められていない状況を覆し、「シワが改善できると証明したい」という思いで開発をスタートしたが、「シワ改善」という新ジャンルを厚労省が認めてくれるまでは高い壁がいくつもあり、その壁をようやく乗り越え、約15年の歳月をかけ2016年7月にようやく日本初となるシワ改善有効成分「ニールワン」でシワ改善の承認を取りつけた。

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