ポーラ化成、日本白斑学会にて助成研究公募をスタート

訪販ジャーナル 2021年6月28日号 4ページ

ポーラ化成、日本白斑学会にて助成研究公募をスタート
 ポーラ化成工業は、皮膚の白斑治療法のさらなる発展向上に寄与するため、日本白斑学会にて研究助成を行う。

 皮膚の白斑の病態はメラノサイトに対する自己免疫機序や自然免疫、酸化ストレスなどの関与が推測されているが、それだけでは説明がつかないことが多く、未解明の部分が多く残っている。

 また、現在の保険診療では治療が難しい例もあり、より良い治療が求められている。

 最新の解析技術を用い、新規治療法につながる研究を創り出していくことが最重要課題であることから、研究助成により治療法の発展向上につなげていく。

 具体的には、白斑に関する基礎的・臨床的研究のうち、「発症メカニズム、病態に関する研究」「治療・診断に関する研究」「疫学調査をもとにした研究」「その他、白斑に関連する基礎的・臨床的研究」を助成していく。

 助成金額は1件につき50~100万円、総額300万円で、助成対象期間は2021年1月から2022年10月までの1年間を予定している。
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