ラオックス ビューティー エアポート、アジアコスメ100ブランド以上が揃う新業態店

週刊粧業 2022年2月14日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 食に続いてコスメもアジアに特化、品揃えと接客でリアルの価値を追求
  • 空港モチーフにコスメの出会い創出、幅広い世代にアジアの魅力を伝播
  • コンバージョン率に手応え感、標準店を確立し多店舗化
ラオックス ビューティー エアポート、アジアコスメ100ブランド以上が揃う新業態店
 ラオックスは、新業態店舗としてアジアコスメ専門店「LAOX BEAUTY AIRPORT(ラオックス ビューティー エアポート)」を開発し、21年12月3日に1号店「自由が丘店」、22年1月28日に2号店「吉祥寺店」をオープンした。

 「コスメ・ビューティーの旅路の場所」をコンセプトに、韓国、中国、タイ、台湾の4つの国と地域から120ブランド・1300アイテム(22年1月27日現在)を取り扱っており、アジアコスメを取り扱う店舗としては国内最大級を誇る。

 同社は、食の分野でも新業態開発を進めて21年11月25日、アジア食品専門店「亜州太陽市場(あしゅうたいよういちば)」を吉祥寺にオープンしており、アジアの魅力を発信する2つの新業態の育成を図っている。



食に続いてコスメもアジアに特化、
品揃えと接客でリアルの価値を追求

 ラオックスの飯田健作社長・CEOは、1号店のビューティー エアポート自由が丘店のオープンに先立ち、「これまで免税店業態の展開を強化してきた当社にとって、新しい2つの業態はチャレンジングな取り組みになる。免税店業態では海外から日本に来たお客様に日本の良いもの紹介してきたが、2つの新業態では日本に住むお客様にアジアの魅力的な商品を紹介していくことになるからだ。ただ、店舗運営のミッションとして世界の魅力ある商品をお客様に届けることを掲げており、そういった意味においては免税店業態の延長線上と捉えている」と話し、コスメ新業態の展開に向けて意気込みを語った。

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